2019年7月と比べて1%増加の57,677台に
ヒュンダイ自動車アメリカは8月3日、2020年7月の合計販売台数が57,677台であったと発表した。
2020年7月の合計販売台数は前年同月比で1%増加し、57,677台となった。リテールセールスは4%増加した一方で、フリートセールスは32%減少した。
また、7月のリテールセールスは53,555台だったが、そのうちSUVの販売台数が67%も占める結果となっている。
「パリセードSUV」のリテールセールスが87%も増加
「パリセードSUV」だけでみれば、リテールセールスが87%も増加しており、6月の新記録を超える形となった。また「サンタフェ」が9%、「コナ」が12%、「ソナタ」が7%、「アクセント」が7%増加しており、リテールセールスがラインアップ全体で増加したことも分かった。
ヒュンダイ自動車アメリカのナショナルセールス部門の副社長であるランディー・パーカー氏は、
「パンデミックが収束していないにもかかわらず、全体的な売上増加という結果になり、すばらしい業績であると言える。これは我々の製品ラインアップの多様さと優れた品質、そしてディーラーの回復力の高さを物語るものだ。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3100