新しいEVブランド「IONIQ」
ヒュンダイは、EV車両に特化した新ブランド「IONIQ」を発足したと8月10日に発表した。今後4年で3つのモデルを販売する予定だ。
環境に優しく、ユニークなユーザー体験を
同社の新ブランド「IONIQ」は、「イオン」と「ユニーク」を融合した名称で、革新性と環境に優しいモビリティ・プロジェクトとして2016年に発表したモデルを復活させたものだ。
ハイブリッドエレクトリック、プラグインハイブリッド、バッテリーエレクトリックの3つの電動パワートレインオプションが1つになった世界唯一のモデルとなっている。
短時間での充電、広々としたインテリア、バッテリー供給電力などのEV機能に、テクノロジーサービスを組み合わせ、シームレスな移動や旅行を実現する。
3タイプのモデルを開発中
「Progress for Humanity」という同社のビジョンに基づき、スマートモビリティによる快適なユーザーエクスペリエンスを提供する。
プロジェクトとして、2021年初頭に最初のモデルとなるIONIQ 5ミッドサイズCUVを発売する。これは昨年フランクフルトのモーターショーで発表されたコンセプト「EV45」に基づいたモデルである。
また2022年にはEVコンセプト「EV ‘Prophecy」をベースにした「IONIQ 6」セダン、2024年には大型SUV「IONIQ 7」を発表する予定だ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイのプレスリリース
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