“ヒュンダイ・ケア”キャンペーンの一環として展開
ヒュンダイ自動車インドは8月18日、「COVID-19 CSR “ヒュンダイ・ケア” 2.0プログラム」を開始したと発表した。
同社はインド国民の幸せな生活のために、健康・教育・クリーンインドの3つの分野に焦点を当て、“ヒュンダイ・ケア”の8月から12月の第2フェーズを開始する。
同CSR活動は今回、「COVID-19 CSR “ヒュンダイ・ケア” 2.0プログラム」と名付けられており、新型コロナウイルスのパンデミックを克服するのに役立つサポートなどが、各分野において行われる予定だ。
およそ3万枚ものインド製カディマスクを配布へ
インドにはカディと呼ばれる手織り綿布がある。同プログラムのプロジェクトの1つ「ラクシャク」は既に展開されており、カディで作られたおよそ3万枚のマスクを同社がグジャラート州とマハラシュトラ州の政府に配布した。
また、プロジェクト「シクシャク」では、2年間のアカデミックコースのカリキュラムを受ける低所得層の「Covid Warriors」の子どもに、1,000台ものタブレット端末を配布。
更にプロジェクト「グラミン・サニティゼーション」では、インド全国の292の地区/テシルにおいて独自の消毒活動を展開。移動式バンで安全なエコシステムを確保するために保健省承認の消毒剤を使用して、各地域の公共スペースを消毒していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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