政府から「コナ エレクトリックSUV」100台を受注
ヒュンダイ自動車インドが、インド政府が運営するエネルギーサービス会社であるEnergy Efficiency Services Limited(以下、EESL)から、「コナ エレクトリックSUV」100台を受注したと、9月3日に発表している。
「コナ エレクトリックSUV」は、電力省によってクリーンでスマートなモビリティソリューションになるブランドとして認定され、電気モビリティの持続可能なエコシステムの構築を目指す一環として、EESLが100台を発注するに至った。
同電気SUVは、中央政府および州政府の上級役員が使用する予定で、最初はケーララ州政府に納車される。
1回の充電だけで航続距離は1,026kmにも
「コナ エレクトリックSUV」は、7.2kWレベルII充電器だと6時間10分かかるところを、CCSタイプII充電ポートでDC急速充電器を使用すれば、50kWで0%から80%まで57分で充電が可能だ。
ユーロスピードウェイ・ラウジッツで行った走行試験では、1回の充電だけで航続距離は1,026kmにも達したほか、チベットにあるサワラパスの標高5,731メートルまで走行したことから、「電気自動車が到達した最高高度」のギネス記録をぬり替えている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/