新型コロナウイルスの影響下でも子どもたちの教育を支援
ヒュンダイ自動車インドが、業界初となる社会的イニシアチブプロジェクト「シクシャク(SHIKSHAK)」を発表した。
新型コロナウイルスの影響下によって多くの子どもがオンラインで教育を受けている。しかし、感染抑止などに最前線で闘う低所得層の「COVID-19 Warriors」の子どもは、パソコンやタブレット端末を持っていないため教育へのアクセスができない状態にある。
そこで同社は社会的イニシアチブプロジェクト「シクシャク」を展開。ムンバイやデリー、チェンナイ、アフマダーバード、コルカタ全体で1000台もの電子教育デバイスを配布する。
パンデミックでのデジタルギャップを埋めるプロジェクト
「シクシャク」は「ヒュンダイ・ケアズ」プログラムの一環として展開されており、同社がパンデミックにおけるデジタルギャップを埋めるための支援を行う。
主に医療従事者(看護スタッフ・救急隊員・ハウスキーピングスタッフ・消毒スタッフ)など、非組織部門で活動する「COVID-19 Warriors」に焦点を当てたプロジェクトとなっており、その子どもが最高の教育カリキュラムにアクセスできるようにしていく。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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