5500万ユーロの投資
ゲスタンプ社は、主に欧米系自動車メーカー向けに、自動車ボディ及びシャーシなどの構造部品に代表されるプレス部品の製造と販売を手掛けている部品サプライヤーである。この度、同社がメキシコに5500万ユーロを投じたプエブラ州の第2工場が操業を開始した。
2013年には3.36億ユーロの収益と、この3年間で136%の急成長を遂げている同社であるが、この新たな生産工場の操業開始に伴い、今後ますますの成長が期待されている。
プエブラ州の第2工場は、80,000平方メートルの敷地に18,000平方メートルの生産施設があり、冷間鍛造プレス、熱間鍛造プレス、レーザー切断とレーザー溶接などの最新技術が導入されている。
(画像はプレスリリースより)
工場拡大で競争力を向上
同社は、このプエブラ第2工場のさらなる拡大を計画しており、今後3年間でさらに43,000平方メートルの生産施設へとする予定であるが、同社の狙いは、メキシコの自動車産業が同国の輸出産業として成長し、新たな自動車メーカーの組み立て工場が操業を開始することに大きく関係していると思われる。
スペインを本拠地とするゲスタンプ社は、メキシコにおいてフォルクスワーゲン、アウディ、クライスラー、フィアット、日産、GMなどの自動車部品サプライヤーとしてその地位を不動のものにするために、この第2工場の完成によってメキシコにおける競争力をさらに強める狙いがある。

プレスリリース
http://www.gestamp.com