Automechanika 2014(9月16日~20日、フランクフルト)で発表
2014年9月16日付プレスリリースより抜粋。
車両のネットワーキング化の進展は、新たなソリューションの策定が必要になる。しかし、このソリューションは、正しい立法でサポートされなければならない。
「適切な規制の枠組みがなければ、多くのビジネスモデルが進化することはできません。現時点では、アクセス権と責任のリスクが明確に定義されていない。」とDr. Uwe Thomasボッシュオートモーティブ・アフターマーケット社長は述べている。
新規制の制定は、車両ネットワーキングのため、開かれた市場を可能にしつつ、同時にデータ保護を考慮に入れるべきである。
(画像はプレスリリースより)
事前に故障を防ぐ
デジタル通信およびデータネットワークの進展は、作業場においてますます重要な役割を果たしている。将来的には、作業場で継続的に顧客の車の状態をモニターし、必要に応じて、事前に修理を推奨することができるようになる。これは商用車にとって特に重要であり、道路上で突然故障するようなことを防げる。
データネットワークはまた、ネットワーク接続された作業場において、容易に計画を立てられるようになる。即ち、従業員の作業時間をより体系的に管理し、かつ必要な部品が早期に発注されることで、修理に関わる時間と作業のコストダウンを実現する。
仮想X線ビジョン
従業員が作業場に移動すると、拡張現実アプリケーションもまた、コストの削減に貢献する。このようなアプリは、スマートフォンやタブレットに、ある種のX線ビジョンを転送する。作業員がモバイルデバイスのパネルをポイントした時、対応するアプリは、裏側にあって直接見えないコンポーネントの状況を表示する。
(画像はプレスリリースより)
同時に作業指示、必要なツール、トレーニングビデオなどの、追加情報も表示することができる。これによって、修理プロセスが容易になり、また、後続の作業工程が明確に計画されることで、不要な組立作業を回避することができる。
「私たちにとって、これらすべては、拡張現実に向けた最初の一歩です。私たちは、追加のソリューションに大きな可能性を見い出しています。例えば、技術トレーニングやサービスの分野で。」とDr. Hans-Peter Meyenオートモーティブ・アフターマーケット ボードメンバーは語った。

2014年9月16日付プレスリリース全文
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