プジョーに続き、ルノーが低消費デモンストレーターEolabを発表
フランスのフォルシア社は9月17日、ルノーの低消費車Eolabに同社の革新的な技術で製造された多様な製品を装備したと発表した。
Eolabは、燃料1リッターで100キロの走行が可能だ。また、CO2排出量レベルはキロ当たり22gという。
今回の低消費車Eolabの開発は、フランス政府による2020年までに低燃費・低排出ガス車を生産するという目標に沿って行われた。まず、フロントシートやフロア、エキゾーストシステムのような供給部品の重量を減らすために、フォルシア社のノウハウが活用された。
(画像はニュースリリースより)
革新的なデザインと軽量で薄いフロントシート
シートフレームの重量は、新しい材料(複合材料、非鉄合金、アルミニウム)を使用することで低減。一方、その形状が後部搭乗者のひざ、すね、足のために、より多くのスペースを空けるよう設計されている。「カバーカービング技術(注)」も、フロントシートの後ろの重量を40%削減し、車両の重量を11キロ削ることに成功。
(画像はニュースリリースより)
伝統的なスチール製のフロアよりも軽量床
前部および後部構造床に使用される複合材料はまた、重量を減らすのに役立っている。合計で、複合床は伝統的なスチール製フロアより16.5キロ軽くなったという(質量33%削減)。
汚染制御を高いレベルで保証する軽い排気システム
排気システムは鋼材部品の厚さを低減しながら、システムの構造を再設計し、複合材料の組み合わせにより達成された。その結果、新しいルノーの排気システムは1.5m短く、従来のものより2.3キロ軽量化された。

フォルシア社のニュースリリース
http://www.faurecia.com/en/renault(注)カバーカービング技術
http://www.faurecia.com/node/4796