万向集団の躍進
万向集団は、中国の大手自動車部品メーカーで、EV関連の事業にも積極的に乗り出している。また、クリーンエネルギーの開発にも積極的で、電気自動車部品においては、中国最大手の一つ。
昨年はアメリカのバッテリー大手であるA123も買収し、電気自動車業界では世界でも頭角を現している。
(画像はイメージです)
フィスカーの買収
事業危機に陥ったフィスカーは昨年、万向集団の買収を受け、傘下に入り「ザ・ニュー・フィスカー」として事業を継続する運びとなった。
フィスカーは、高級プラグインハイブリッド車(PHEV)の開発生産で知られる、アメリカのエコカーベンチャー企業。2007年にデンマークのデザイナー、ヘンリーク・フィスカによって共同創立された。
フィスカーは、マセラーティとアストン・マーティンのような、独占的なヨーロッパブランドに対抗できるデザイン力を持つ企業だった。
「カルマ」リニューアル
新しいカルマは、デザインは、2012年に制作したものを元にしているとみられる。だが、単に2012年のカルマを再び作るのではなく、大がかりなアップグレードが行われる見込みだ。
残る課題は、フィンランドの自動車受託製造企業ヴァルメットオートモーティブの操業を再開するのか、かつてフィスカーが買収したデラウェア州の工場を利用するのか、だ。
万向集団では、準備が整い次第生産を開始し、2015年初頭にはリニューアルしたカルマを発表する方向だ。

万向集団
http://wanxiang.com/ザ・ニュー・フィスカー
http://thenewfisker.com/ザ・モーターリポート
http://www.themotorreport.com.au/