タカタ製エアバッグのリコール、新たにGMが対象に?
米国で続くタカタ製エアバッグのリコール問題で、新たにGM製の車両がリコールの対象となった疑いが浮上している。ロイター通信が26日付で報じたもので、GMはこの件に対するコメントを控えている。
(画像はイメージです)
リコール対象は現在9社 NHTSAもコメント控える
プエルトリコと米フロリダで発生したタカタ製エアバッグの欠陥に関するリコールでは、現在のところホンダなど9社が影響下にあり、およそ430万台がリコールの対象となっている。
ところが今月、米高速道路交通安全事業団(NHTSA)との会議ののちタカタがまとめた資料に、現在の9社に加え新たにGMの名前が挙がっている可能性があるとロイター通信では報じている。
NHTSAが先週発表した資料では、関連する車両の製造台数について未確定であると述べるにとどまり、同機関は調査に関するこれ以上のコメントを明らかにしていない。
リコール問題、解決の糸口見えず
タカタでは先週金曜、エアバッグの欠陥に対応するインフレーターの交換キットの提供を進める考えを明らかにしており、今後半年間でおよそ150万個のキットが各自動車メーカーへ向け供給される予定だ。
その一方で先日、同社と一部の自動車メーカーがインフレーターの欠陥を知りながらそれを隠していたことがNHTSAの指摘によって明らかになるなど、新たな火種も浮上。リコール問題の解決をめぐっては先の見えない状況が続いている。

タカタ株式会社
http://www.takata.com/ロイター通信
http://www.reuters.com/article/2014/09/26/us-takata