メカニカルロスと燃料消費量削減によりリング・フリクション削減
フェデラルモーグル・ホールディングス・コーポレーションのフェデラルモーグル・パワートレインが今回、独自のテクノロジー及び素材、設計を用いて、大型車両用ディーゼル・ピストン・リングの磨耗を大幅に削減することに成功。
リング・フリクション削減のため重要なことは、燃料消費・CO2排出削減で、実際大型車両用ディーゼル・エンジンで、メカニカルロスが起因で消費される燃料は、10%に上るとされている。またリング・パックとシリンダー・ボア間で起こる磨耗により、メカニカルロス全体の25%と燃料消費のおよそ4%の割合を占め、一番大きな原因となっている。
3つの磨耗原因要素を解決。同時に耐磨耗性向上などを得る!
フェデラルモーグル・パワートレイン最高技術責任者ギアン・マリア・オリベッティ氏は、「リング・パックとシリンダー・ボア間の磨耗は、タンジェンシャル・リング力及び、アキシャル・リングの高さ、リング滑り面のエッジ・コーティングに影響される。」と話す。
「それをふまえ、3つの原因要素を考え複合的にアプローチし、磨耗削減に取り組んだ。一方で、ロングライフを可能にする耐磨耗性の向上と同時に、燃焼室を密封することで、その中核となる機能を維持することはもちろん、更に向上させている。」とも話しいている。

Federal Mogul
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