ハイブリッド車用に新技術を提供
ボルグワーナー社はフォルクスワーゲンの新型ハイブリッドDQ400デュアルクラッチ変速機に、最新の高性能な湿式摩擦技術を供給する。2014年に市場導入されるフォルクスワーゲンゴルフとアウディA3 e-tronに搭載される予定である。
この最新のハイブリッド車横置きエンジン用に開発され搭載された変速機には、電気モーターの動力をスムースに連結したり遮断したりするために3つのクラッチ板(デュアルクラッチモジュールと分離クラッチ)がある。この3つのクラッチ版にボルグワーナー社の湿式摩擦技術が使われており。シフトチェンジのパフォーマンスと騒音・振動・ハーシュネスの低減と同時に燃費の向上にも大きく貢献している。
いろいろなクラッチタイプにも使用可能
ボルグワーナー社の摩擦技術は、湿式スターティングクラッチ、トルクコンバーターロックアップクラッチ、トルクトランスファークラッチ、ハイブリッドディスコネクティングクラッチなど多くのアプリケーションに使用することが可能。低粘度のオイルを使用しても、摩擦材はオイルの劣化を減らし耐グレージング性も高く、また、摩擦版の特徴ある設計により安定的な摩擦係数と高温での耐久性も高い。
フォルクスワーゲンの新型DQ400変速機のハイブリッドディスコネクティングクラッチには、このボルグワーナー社のフリクションプレートが使われており、この摩擦板が電気モーターとドライブトレーンのスムースでクイックなシフト切り替えをもたらしている。

ボルグワーナー プレスリリース
http://www.borgwarner.comボルグワーナー
http://www.borgwarner.com