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2026年09月01日(火)
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フェデラル・モーグル、新ピストンリングを開発(その1)

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フェデラル・モーグル、新ピストンリングを開発(その1)

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ヘビーデューティー・ディーゼルエンジンの摩擦を低減
フェデラル・モーグルホールディングス株式会社は、9月23日、ヘビーデューティー・ディーゼルエンジンの摩擦を低減する、新ピストンリングを開発したと発表した。

ヘビーデューティー・ディーゼルエンジンで燃焼される燃料の10%は、機械的損失によって無駄になっている。

このうち最大の要因の一つは、リングパックとシリンダボアとの摩擦で、総機械的損失の25%を占めている。これは、車両の燃料消費量にすると4%前後になる。

「リングパックとシリンダボア間の摩擦は、3つの主要な要因に影響されている。接線方向のリング力、軸方向のリングの高さとリング稼働方向の先端コーティング。」とジャンマリア・オリベッティ フェデラル・モーグルパワートレイン最高技術責任者(CTO)は語った。

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(DuroGlide Piston リングパック:同社HPより)

DuroGlide:コーティング性能におけるブレークスルー
テストでは、DuroGlideコーティングされたピストンリングは、どのコーティングタイプより最も高い耐久性を実証し、1.2%まで燃費を改善した。これには、以前に達成されたよりも高い濃度のダイヤモンド構造炭素(50%程度)が含まれている。

このため、非常に優れた硬さ(5000HV0.2)があり、最高の既存ピストンリングコーティングの半分程度と、極めて低い摩耗率が測定された。

「良好な低摩擦性や低摩耗性能は、非常に平滑な塗装面を必要とする。これは、従来の表面処理プロセスでは達成できない。」とDr. ステファン・ホッペ フェデラル・モーグルパワートレイン、テクノロジー・リング&ライナーディレクターは説明した。

フェデラルモーグルは、革新的な表面処理を開発
これは、物理蒸着の製造プロセスで、層間剥離のリスクなしに、25ミクロン以下のコーティング厚を生み出す。同社はまた、特別な研磨工程を実施している。これはさらに摩擦を低減するため、非常に滑らかな表面仕上げを提供する。

数社の顧客がこの技術のためにフェデラル・モーグルと契約している。

DuroGlideコーティングされたリングの、一連の生産準備は現在進行中である。


外部リンク

フェデラル・モーグル社プレスリリース
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml
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