ホンダ「シティ」
2014年に売り出した、ホンダ「シティ」は、シティ初のディーゼルエンジンを搭載。インドの自動車市場に旋風を巻き起こし、伸び悩んでいたセダンセグメントを復活させる十分な起爆剤となった。
しかし、初登場したときとは違い、今のシティには広範囲でライバルが多い。ホンダ「シティ」と、わずかの差で競っているのは、ヒュンダイ「ベルナ」、フォルクスワーゲン「ヴェント」そしてシュコダ「ラピッド」だ。
シティはひとまずさておいて、これらの3社は、互いにどう対峙しているのかを見てみたい。
(画像はイメージです)
ヒュンダイ「ベルナ」
「ベルナ」は今のところ、インドで最も気に入られているセダンなのは、売上高に示される通り、疑う余地が無い。最初のうちは見向きもされませんでしたが、鮮やかな復活デビューを果たし、現在はセダン市場のトップを走っている。
流体の彫刻をコンセプトにしたデザインが、ヒュンダイの成功の要因だったことは、周知の事実といえる。「ベルナ」の外観は、スポーティーでなめらかな、現代的なカーブが自慢。エンジンのバリエーションは4種類あり、ガソリン・ディーゼルともに2種類ずつとなっている。
フォルクスワーゲン「ヴェント」
「ヴェント」は、ヒュンダイのベルナほどの売り上げでは無いが、エンジニアリングファンの間でその地位を確立した。
大人気モデルのハッチバック、フォルクスワーゲン・ポロをベースに作られたセダン。エンジンは、ガソリンとディーゼルの2種類があり、どちらも1.6Lの4気筒で、最大出力は106psとなっている。
シュコダ「ラピッド」
「ヴェント」の従兄弟にあたる「ラピッド」。技術面では、同程度の仕様になっている。
独自の特徴は、黒のグリル・プロジェクター・ヘッドライト・黒のルーフ・側面のモノグラム・アロイホイールなど、外観に変化を出した。
「ベルナ」の優勢
それぞれのモデルを詳細に観察した上で、ヒュンダイ「ベルナ」は、独走状態といえる。「ラピッド」「ヴェント」ともに良いモデルだが、外観やオプション面で「ベルナ」に追いつくにはまだ少し距離がありそうだ。

ヒュンダイ
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