OSHAとディクソン工場
「OSHA」は職業安全保健法で、1970年にアメリカのニクソン大統領によって法制化された、「労働安全衛生法」に基づいて設立された。
アメリカイリノイ州にあるボルグワーナーのディクソン工場は、OSHAによる自主的保護プログラム(VPP)で、最高位であるスターワークサイトの再認証を取得した。ディクソン工場は、2000年に初めてVPPスターワークサイトの名誉を獲得し、地位を保ってきた。
スターワークサイトは1982年の設立以来、700万を超える労働現場から、2300程度しか認定されおらず、厳しい安全対を必要とする。
ディクソン工場の努力
VPPでスターを取るためには、多くの時間と献身を必要とした。かつて、1年に1200時間以上を怪我などで失った苦い経験を生かし、徹底した安全対策を講じてきた。
その結果、2000年から2005年までの6年間、怪我で就業時間が削られることは無かった。通常ボルグワーナーディクソン工場サイズの工場では、例年平均7~9件の人的災害がある。ところが、同工場では、平均しても年に1件に留まっている。
こうした努力が認められ、安全に関する賞を多く授与されている。ディクソン工場の従業員は、受賞で得た10000ドルの報奨金を新しい防火トレーラーのために、ディクソン消防署に寄付した。
今後に向けて
ディクソン工場では、自動車のパフォーマンスを向上させるために、燃料をセーブし排気ガスの放出を減らすための、パワートレイン構成要素を生産している。
先日ボルグワーナーは、ディクソン工場拡大のために、940万ドルの投資計画を発表。「安全」は個人の意識を高め、より効率的な生産につながり、企業を成長させることに繋がる。

ボルグワーナー
http://www.borgwarner.com/SaukValley
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