高品質なインテリア素材を生産
コンティネンタルグループで、自動車インテリア用フォイルおよび合成皮革製品を製造している子会社のベネッケカリコ社(Benecke-Kaliko AG)は4,000万ユーロを投じて中国の常州市に第2工場を建設する。
2014年内に基礎工事が開始され本格的な建設開始は2015年からになる見通しである。新しい常州工場では、250人が働く24,000平方メートルの建屋で中国の自動車メーカー向けにシートやインテリアトリムに使用でき、かつ環境に優しくアレルギーの起こりにくい素材である同社の表皮Acella Ecoを生産する。
環境にも優しい第2工場
同社会長のディルク ライス氏は、次のように述べている。
「特に高品質な商品に対する中国自動車メーカーから需要の伸びが大きい。また同時に環境に優しい自動車用インテリア素材が求められている。自動車メーカーはユーザーのニーズを満たす必要があり、また自動車の室内空気汚染についても中国政府の基準が厳しくなりつつある。」(Plastics Newsより引用)
同社は、このまま需要の増加が続いた場合、増産対応の第2段階として新しい生産施設を建設し、常州工場の生産能力を2倍にすることを検討している模様である。そしてこの新しい生産施設は、ISO14001およびEU環境監査規制に準じた環境マネジメントシステムを有するとしている。
新しい生産施設は、同社の中国事業でJiangsu Changshun International Tradingとの合弁会社であるBenecke-Changshun Auto Trimの一部となる。この合弁会社は、内装フォイルTEPEOを生産するために2013年10月に700万ユーロを投じ張家港市の工場を拡張している。

Plastics News
http://www.plasticsnews.comBenecke-Kaliko
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