5カ国目のコンプレッサー生産拠点
カルソニックカンセイ株式会社は、インドにカーエアコン用コンプレッサーを生産する新工場を開設することになった。カルソニックカンセイのコンプレッサー生産拠点は日本、マレーシア、タイ、中国に続き、5カ国目となる。
インドの新工場は、ハリアナ州に位置し、カルソニックカンセイが51%出資するカルソニックカンセイ・マザーソン・オートプロダクツ社のバワル工場の敷地内に設置して、既に量産および出荷を開始した。
インドでの事業拡大を狙う
今回の新工場の設立は、インドで需要が拡大しているカーエアコン用コンプレッサーのニーズに対応するために開設を決めた模様。 これまでカルソニックカンセイは、インドの顧客向け製品は主にタイで生産された完成品を輸入・販売することで対応していた。
今後は、カルソニックカンセイが保有する他の生産拠点からの生産移管を進め、2015年下期には、年間約60万台規模のアルミベーンロータリーコンプレッサーをこのインド工場で生産する計画である。また、コンプレッサー以外の製品の現地生産化も、インドでの需要増加が見込まれるタイミングで検討してゆく模様である。
カルソニックカンセイグループは、インドにこれまで保有している生産拠点とあわせて、需要の拡大が見込まれるインド市場でのビジネス拡大を図っていく計画である。

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