車作りのコンセプト
ヴァレオはパリモーターショーにおいて、より賢く、より安全で、よりシンプル、より低燃費の車作りの技術革新を紹介すると、10月2日付プレスリリースで発表した。ヴァレオは2013年、約800の特許を出願し、11億ユーロ以上のR&D費用で、広くアクセス可能なハイテクシステムを含む多数の発明をした。
InBlue:スマートフォンと互換性のあるスマートキー
これは、パリモーターショーで世界初に紹介される。この技術革新は接続されたスマートフォンをカギに代え、ロックやその解除とエンジンスタートが可能であり、また、燃料レベルや地理的場所などの車両データをリモートで参照できる。
このシステムはまた、カーシェアリングに最適である。好きな車を選んだ、許可されたドライバーにデジタルキーを送信することによって、運転可能な状態にする。
AquaBlade:自律走行車用カメラクリーニング・スマートワイパー
ヴァレオは運転支援システムと自律走行車両が動作できるように、カメラの前の領域に特に着目して、全体のフロントガラスをきれいにすることができる、カスタマイズされたワイパーを発明した。
(画像はプレスキットより)
レーザー自動車用照明、将来のヘッドランプ
ヴァレオは夜間の視認性を向上させるため、新しいレーザー照明システムを開発した。レーザーベースのシステムは、最大600メートルの距離で、道路を明るくすることが可能。システムは障害物が見える距離を倍増させることができ、ドライバーに適切な行動を取るため多くの時間を与える。
ヴァレオはパリモーターショーブースに照明体験シミュレータを設置したので、訪問者は仮想ドライブと、さまざまな運転条件の下でのレーザー自動車用照明テストを体験できるようにしている。
電気自動車やハイブリッド車用の高効率の充電器
最適化された車載型充電器は、エネルギー損失を最小まで低減することができる。その技術のおかげで、充電器は、業界をリードする96%の電力変換効率を持つ市場のトップパフォーマーである。
Themis:低燃費のための革新的な熱管理弁
この技術革新は最適エンジン温度を制御することが可能になり、最大3%の燃料の節約を提供し、最大10%の汚染排出物を低減する。
今後の技術革新
毎日約1万の研究者は、世界中の各事業のリーダーとして、ヴァレオの発展を支える革新を想像する。ヴァレオの研究開発プログラムのほとんどは、自動車二酸化炭素排出量の削減と直感的な運転を促進する、技術の設計に焦点を当てている。

ヴァレオ社プレスリリース
http://www.valeo.com/journalistes