既にメルセデス用部品で実績
ZF社は中国の北京汽車(BAIC Group)と自動車シャーシシステムの開発と組み立てを行う合弁会社を設立すると発表した。ZF社の最高経営責任者であるDr. Stefan Sommer氏、北京汽車および同自動車部門(BAIC Motor)の会長であるXu Heyi氏により、昨日9日に合弁契約が締結された。
ZF社の最高経営責任者であるDr. Stefan Sommer氏は次のように述べている。
「われわれは北京汽車がZF社の製品に全面的な信用を置いてくれたことに感謝している。今回の合弁締結は、重要な中国市場でビジネスを行う第一ステップに過ぎない。ZF社は以前よりBAIC MotorとダイムラーAGの合弁会社である北京ベンツオートモーティブ(BBAC)と、ここ数年にわたり取り引きを行っており、中国で生産されるメルセデスCクラス、Eクラス、GLK用フロントおよびリアシャーシモジュールを納入してきた。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
1,000万ユーロの投資で200人を雇用
新合弁会社はZF社がその51%を保有することになり、中国の首都である北京南東部にある北京経済・技術開発エリア(BDA)に設立される。来年以降のシャーシモジュール生産開始に向け、生産設備の搬入と設置など来年よりエンジニアと工場設計プランナーがその準備に入る予定である。
生産立ち上げ当初は、200人の従業員によりフロントおよびリアシャーシモジュール200,000台の生産能力およびジャストインタイムによりBAICグループが保有するいくつかの自動車ブランド向けに納入されることになる。今回、両社は16,000平方メートルの生産施設を有するこの新工場設立に1,000万ユーロ以上の投資を行った模様である。

ZFプレスリリース
http://www.zf.com