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2026年09月01日(火)
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ジョンソンコントロールズ、自動車インテリアにおける揮発性有機化合物削減を研究

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ジョンソンコントロールズ、自動車インテリアにおける揮発性有機化合物削減を研究

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車体室内空気を改善
ジョンソンコントロールズのインテリア部門は、車体の室内空気の質を改善するための取り組みとして、キャビン空気中の揮発性有機化合物(VOC)のレベルを低下させる方法を研究開発している。

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同社の自動車技術開発グループのマネージャー、トロイ・ヘンドリックス氏は、VOCの排除とナノ粒子の酸化チタン(TiO2)について試験を行っており、先週、プラスチック技術者協会の自動車複合カンファレンスにおいて研究を発表、次のように述べた。

「私たちは、自社製品でのVOCを取り除くためのソリューションを見つけようとしていますが、二次請けサプライヤーにも期待しています。我が社の部品からVOCを排除するだけでなく、他の部品からもVOCを排除させることができたら、自動車メーカーにとっても価値があるでしょう。」


VOCは、特定の内装仕上げ、樹脂、発泡体、接着剤、シーラントから放出されるものであり、米国環境保護庁によると、VOCの露出により、目、鼻、のどの炎症、めまいや頭痛など、健康への悪影響がある。アメリカの自動車メーカーは、取引先からの部品におけるVOC排出の制限を設定している。

VOCは、部品が製造されてから数ヶ月の間に自然に消散するものであるが、自動車が製造されてから約8週間で購入者の家に納車されると想定した場合、ジョンソンコントロールズの目標は、納車される前にVOCレベルを削減することだ。

酸化チタンに注目
ジョンソンコントロールズは、熱硬化性のヘッドライナーなどの部品でVOC量を測定し、車内に放出されたVOCのベースライン量を確立するための一連の試験を実施。

また、研究してきたいくつかの化合物のうち、酸化チタンに注目した。酸化チタンは、空気中の汚染を減らすために建設資材で使用されており、自動車の車体においては、芳香化合物やアルデヒドを低減することができるとされている。車体のヘッドライナーに、ナノ粒子の酸化チタンをコーティングすれば、表面部分では目に見えないが、効果があると考えられる。

理想的な最適湿度で、一日の日照時間が12時間であれば、VOC消滅までの期間は7週間と算出された。しかし、日照が少ない冬期、ガレージでの駐車、乾燥などの条件の変化があった場合は、目標を十分に果たすには、最大120週間まで期間を延ばす必要があり、ジョンソンコントロールズは、引き続き研究を行っている。


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