コンティネンタル、第8回インターナショナルサプライヤーズフェアー(IZB)に出展
2014年10月14日~16日、世界的なオートモーティブサプライヤーであるコンティネンタル社は第8回インターナショナルサプライヤーズフェアー(IZB)に出展し、同社の各種製品を紹介した。
展示された製品の中で特に注目すべきはワールドプレミアとなる「水冷ターボチャージャー」である。
(画像はプレスリリースより)
このコンティネンタル社のターボチャージャーは最適化されたレスポンスを特徴とする。軽量化されたデザインは、自動車業界が最も努力している燃料消費と排気基準を満たす取り組みをサポートする。
各アルミニウムターボチャージャーの重量は1.2kgで、現行のターボチャージャーの約30%減にあたる。
水冷ターボチャージャーを採用する事により、隣接する他の構成部品を熱から守る努力の必要性が少なくなる。また、排気が冷却される事により触媒コンバーターにかかる熱負荷が軽減され、ほとんど消耗しなくなるという2つのメリットがある。
このターボチャージャーが特別なのはアルミニウム製であるという事だけではなく、典型的なエンジンへのアドオン型のスタイルを脱するという進化を遂げている点にあり、現在コンティネンタル社が開発を進めている48 V Eco Driveというパワートレインの開発に大きく貢献する事が期待されている。
他にも各種製品を紹介
電子パーキングブレーキは全ての自動車クラスに提供されている製品である。ドイツのヴォルフスブルクにあるコンティネンタルセールズオフィスの代表であるSven-Uwe Niemann氏はこの製品のメリットについて以下のように述べている。
「パーキングブレーキはボタン1つで動作し、内装のデザインの自由度を高め、様々な方法で快適性と安全性を高められるようになる。」(プレスリリースより引用)
AutoLinQ Mobileは小型車向けに特別にデザインされたスマートフォン接続システムである。
(画像はプレスリリースより)
このシステムにより、ドライバーは運転しながら簡単にかつ安全にインターネットサービスを利用できるようになる。
ContiTechによる燃料節約の為の3つの技術革新は尿素SCRシステムの為に開発された。1つ目は熱くする事が可能なホースラインモジュールにより、尿素が低温で凍る事を防ぐ事が可能になる。2つ目は同じく熱を発する事が出来るプラスチックラインは逆吸引を行うSCRシステムの為に特別に作られた。3つ目は48Vシステムを起動、回復、ブーストする為に必要なVリブドベルトである。
Niemann氏によると、展示製品をセレクトするにあたり、「コンティネンタル社の新しいターボチャージャーを使用したダウンサイジング」、「小型車の電子制御のパーキングブレーキによる快適と安全性の向上」、「スマートフォンと接続するスマートな方法」に興味のあるインターナショナルな製造業に携わる顧客をターゲットとしたという。

コンティネンタルプレスリリース
http://www.continental-corporation.com/