新たに2つの生産施設を開設
ルーマニアの日刊ビジネス紙Ziarul Financiarによると、日本の自動車部品メーカーである矢崎総業は、ルーマニアで新たに2つの生産施設を開設する計画を発表した模様である。
この計画によると、2つの生産施設は、ルーマニアの南部にあるプラホヴァ県にあるブライラとウルラツィに設立されるとしている。
このうち、ウルラツィの新生産施設は、床面積で12,000平方メートル以上の規模となる。年内に生産施設を開設し、操業開始時には最大150人の従業員により生産活動が行われる見通しである。
プラスチック部品が強み
静岡県裾野市に開発拠点をもつ矢崎総業は、社内で設計されポリ塩化ビニル(PVC) やポリエチレン(PE)などさまざまなプラスチックを使用したケーブルとワイヤーハーネスなどの多種な自動車部品を生産している。またこれらに加えて、同社の製品ポートフォリオにはプラスチックチューブやPVC接着用テープなどの生産も含まれている。
現在、矢崎総業のルーマニア子会社は、同国内で4つの生産施設を運営しており、ここで4,700人の従業員を採用している。また、矢崎総業によると、同社はグローバルレベルで18の生産施設を保有し30,000人以上の従業員が働いている。

Plastic News
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