ボッシュの決断
10月10日、カルナータカ州政府が、ストライキの禁止を宣言した事を受け、ボッシュはついに行動を起こした。すぐに任務を再開する事を促す、督促状を発布した。
その中で、「通常業務が再開するまでは、賃上げ交渉を行わない」と断言。このまま在庫品を使い果たしてしまい、納品が不履行になるリスクを考え、ボッシュはこの措置に踏み切った。
ボッシュの焦り
ボッシュは通常、5週間分の在庫品を維持している。ストライキが始まり1ヶ月を過ぎるため、在庫のほとんどを使い果たしてしまっている。
ボッシュは、主要な取引先へ急ぎの納品を維持するための製造に、事務職員を配置。自動車のディーゼルエンジン・コモンレールシステムと、商用車・トラクターに使用するA型ポンプの製造は、ストライキの影響が強く出た。
労働者の要求
9月26日から始まったストライキは、2600人程のMICO従業員組合(公式の労働組合)のメンバーにより行われ、賃金の値上げと、医療の充実などを訴えている。
督促状は、ストライキ中の労働者全員に配布され、木曜には仕事を再開するように告げた。再び交渉のテーブルに着くためには、ストライキを解除し通常通りの生産体系を回復しなくてはならない。

ボッシュ
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