同社の成長戦略の一環
ドイツ自動車部品メーカーであるHella社のインド子会社Hella India社は、ハリヤーナー州ダンコット工場を拡張して、新たにボディコントロールモジュールとリモートキーエントリーシステムをインド市場向けに生産すると発表した。
この工場拡張は、同社の成長戦略の一環であり、エレクトロニクス部品事業を強化してグローバルな技術をインド自動車メーカー向けにカスタマイズして納入する。最新の表面実装技術によるボディコントロールモジュールとキーレスエントリーを生産しインド自動車メーカー向けに供給する予定である。
多種の自動車部品を生産
ボディコントロールモジュールは、いくつもの主要ソリューションを統合して、車両にかかる負荷をコントロールすることによりエネルギー消費を最適化しダウンサイジングを可能にするものであり、自動車各メーカーの戦略とインドの規制の範囲内において、安全とコンフォートにかかわらない範囲でこれらの制御を行う。
リモートコントロール集中ロックシステムとエントリー・ゴーシステム用のリモートキーレスエントリーシステムは、キーを使用しないで、車両に乗り降りやエンジンのスタート・ストップを行うことができコンフォートと安全にも貢献する技術である。
ダンコット工場は46,600平方メートルの床面積があり800人の従業員が勤務している。同工場ではボディコントロールモジュールおよびリモートキーレスエントリーシステムの生産ライン以外にも、アクセルペダルセンサー、ホーン、ヘッドライトレベリングセンサー、ボディアクチュエーター、集中ロックアクチュエーター、リニアアクチュエーター、空調センサー、スイッチ、ECUなどの部品をインド現地および輸出用に生産しており、また、これらの部品の開発や評価試験と分析を行う能力も備わっている。

Autocar Professional
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