ヴァレオ、タイ法人の活動を活発化
ヴァレオはタイ法人を通して、ASEAN地域を見据えた展開を進めている。現地での取り組みについて、22日付のBangkok Postが伝えた。
国内に3工場、国内外へ製品を提供
ヴァレオがタイに現地法人を設立したのは1997年にさかのぼる。同社では以後40億円を投資し、空調およびコンプレッサー関連の製造工場を国内に3つ設立。現在では年間およそ2200万ユニットを生産するに至っている。
タイ工場で生産された製品は、主に三菱やスズキ、日産といった自動車メーカーへ納品される。タイで生産される製品の40%gは国内向けで、残りはヨーロッパや南アメリカ、アジアの諸外国へ向け輸出されている。
ヴァレオ、タイを拠点にアジア展開進める
このうちヴァレオが力を入れているのが、ASEAN諸国を中心としたアジア向けの展開だ。同社はタイが持つ自動車産業のハブとしての性質に着目し、ASEAN向けのパーツ販売拠点となるValeo Service Aseanを今年1月に始動させた。
Valeo Service Aseanを通して、ヴァレオではASEAN地域で3000万台の自動車に対するパーツ納入を目指しており、うち3分の1はタイでの納入を見込んでいるという。同社では今後2018年までに、タイにおける収益を倍増させる計画だ。

Valeo Service Thailand
http://www.valeoservice.com/html/thailand/en/Bungkok Post
http://www.bangkokpost.com/business/marketing/