タカタのシェアダウンで・・・
タカタ株式会社の欠陥エアバッグのため、本田技研工業の車で4名が死亡した件に関連し、タカタは、安全装置の市場における重要な部分でビジネスを失うリスクに面していると、10月24日付ブルームバーグニュースが伝えている。
致命的な欠陥の根本部品である、エアバッグ・インフレーターの市場は、タカタから離れ、オートリブ株式会社(本社:スウェーデン)および株式会社ダイセル(東証1部上場)などのサプライヤーにシフトする可能性がある。
タカタのシェアが縮小するため、これら2社は2020年までに市場の半分以上を占めるかもしれない、とスコット・アップハム、四半世紀前にエアバッグが最初に車に搭載されて以来フォローしているアナリストは述べた。
タカタは相当な打撃を受ける
自動車メーカーは、部品サプライヤーを変更する際に直面する困難さにも関わらず、タカタは脆弱である。自動車メーカーは、もしエアバッグの他の部品をタカタ製に固執したとしても、インフレーターだけを変更できる。それは完全なエアバッグシステムのコストの約60%を占める。
今後5年間、タカタは相当な打撃を受けるだろう。(ブルームバーグニュースより引用)
とアップハム、ニューヨーク州ロチェスターに本拠を置く、ヴァリエント マーケット リサーチ社長は語った。
自動車メーカーは、何百万台もの車のエアバッグを修理するため、リコールを急いでいる。それは、過度の力で膨らみ、助手席に金属を放り出す。タカタの最大の顧客であるホンダは、品質と供給懸念のため、自社のエアバッグの選択に関し再検証中だと述べた。
「このような状況の結果として、いくらかのビジネスが私たちの方に来ています。」と、ジャン・カールソン オートリブ最高経営責任者は、同社の四半期決算発表時に明らかにした。

10月24日付ブルームバーグニュース
http://www.bloomberg.com/news