インドからの革新的なソリューション
インドでは10,500名のエンジニアを雇用し、ドイツ国外では、技術とサービス面で最大の開発センターになっている。特許取得数の上昇が、そのセンターの成功を証明。2008年に20件だったものが、昨年は220件に上昇した。
バンガロールを本拠とするセンターによって開発された技術革新の中には、例えば早期段階の白内障などの状態を検出することができる、特別なソフトウェアを使用した、コンパクト網膜カメラがある。この迅速かつ費用対効果の高い眼の診断ツールは、特にインド市場のニーズを満たすように設計され、また、類似の地域にも容易に展開が可能。
(画像はプレスリリースより)
二輪車市場のダイナミックな成長
ボッシュはまた、成長著しい二輪車市場での非常に良い機会を見込んでいる。昨年は、14%の成長率を記録し、インドで最もダイナミックな市場の1つとなっている。
我々はインドでの二輪車の販売数は、2020年に2,700万台に達するだろうと予測している。(プレスリリースより引用)
と、デナー会長は語った。
これを背景にしてボッシュはまた、新しいパワートレインシステムで、グローバルな二輪車市場に参入している。 特にアジアやインドで、効率的なパワートレインは、環境負荷の低減に重要な役割を果たす。このためボッシュはインドとアジア市場のため特別に設計された、手頃な価格で頑丈なエンジン管理システムを開発した。
現在、アジアの多くのマシンはまだキャブレターが付いている。ここにはまさにボッシュが信じる自社の技術が、決定的な利点を提供する。
機械的に制御された気化器に比べ、また状況次第で、電子制御燃料噴射システムは、最大16%も燃料消費量を減らすことができる。(プレスリリースより引用)
と、デナー会長は述べている。
これはまた大幅に排出量を削減し、貴重な資源を節約する。加えて、ボッシュは既にABSや新しいオートバイ安定制御装置(MSC)を含む、二輪車の安全ソリューションを提供し、ライダーがカーブで傾いている時でもさえも、ブレーキと加速時の安全性を向上させた。

ボッシュ社プレスリリース
http://www.bosch-presse.de