レイデル・オートモーティブ社に売却
ビステオン・コーポレーションは、サーベラス・キャピタル・マネジメントと提携するレイデル・オートモーティブ社への、自動車インテリア事業売却に関する、最初で最大規模の取引を完了した。
今年5月2日に、ビステオンは、レイデル・オートモーティブ社にインテリア事業の大半を売却することで合意し、今後は、中心的な事業である、自動車コックピットエレクトロニクスおよび熱エネルギーマネジメント事業に焦点を当てていくことを発表している。
11月1日に完了した最初の取引は、レイデル・オートモーティブ社との一連の取引において最大規模であり、地方政府の承認を得られる見込みの2015年第1四半期末まで継続すると予想されている。販売条件は、5月にビステオンから発表されたものと同一。
製造施設や従業員も譲渡
2013年に合計で約10億ドルの売上高を計上したグローバル自動車メーカーの、コックピットモジュール、インストルメントパネル、ドアパネル、フロアコンソールおよびカスタム製品などが売却されたことになる。
その中には、17の製造施設、6つのジャストインタイム方式の工場、ヨーロッパ、アジア、南アメリカにおける8つのエンジニアリングセンターも含まれており、その他のインテリア部品事業の従業員や資産についても譲渡が行われた。
この取引におけるインテリア関連ビジネスには、合計で、製造、エンジニアリング、管理に携わる約5,000人の従業員が含まれている。
関係者のコメント
ビステオンの社長兼CEOである、ティモシー・D・レウリエット氏は次のように述べている。
「我々は、条件を満たし成長の可能性も持つ、経営上の資本が充実している投資金融機関に、我が社の自動車インテリア事業を売却するという取引の大半が完了したことについて、嬉しく思います。インテリア関連のお客様を完全にサポートできるサービス契約が含まれた詳細な取引のプロセスを、我が社とレイデル・オートモーティブ社で作り上げたのです。」(Visteon HPより引用)

Visteon Corporation
http://www.visteon.com/media/newsroom/2014/141103_story1.html