SKイノベーション社との合弁会社
コンチネンタルは、電気自動車の需要が予想よりも伸びていないことから、韓国のパートナー企業であるSKイノベーション株式会社とのバッテリーセル合弁会社を解消する可能性があることを示唆した。
最高財務責任者(CFO)である、ヴォルフガング・シェーファー氏は、電話インタビューで次のように語った。
「バッテリーセルの市場は、我々が2、3年前に予想していたほど活性化していません。バッテリー駆動車への関心は高まっていても、購入は進んでいないのです。」(Automotive Newsより引用)
自動車部品の欧州第2位のメーカーであるコンチネンタルは、電化製品メーカーとの競争にも直面しているパートナー企業の財政的活力について議論を重ねて、第3四半期におけるベンチャー価値の7790万ユーロ(9740万ドル)を償却した。
コンチネンタルは、2014年末までに、今後のバッテリーセル事業に関する対応策について決断する予定であると、シェーファー氏は述べている。
世界的に電気自動車が伸び悩み
バッテリー電気自動車の需要は、メーカーが予想しているよりも、なだらかな伸びとなっている。フランスの自動車メーカー、ルノーと日本の日産自動車の社長であるカルロス・ゴーン氏は、電気自動車モデルを依然として支持しているが、昨年、2016年までの電気自動車の販売目標を150万台まで下げた。
調査会社IHSオートモーティブは、世界的な自動車市場におけるバッテリー駆動車の割合は、今年は0.3%であるのに対して、2020年までには1%を占めると予測している。
コンチネンタルとSKイノベーションは、自動車用リチウムイオン電池システムを開発、生産、販売するために2012年に合弁会社を起こし、2013年には、5年間で2.7億ユーロの共同出資をすることで合意した。競合会社は、ミュンヘンの世界的自動車メーカーであるBMW 向けに電池を製造する契約をしている、韓国のメーカー、サムスンSDI株式会社がある。

Automotive News
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