後方エリア全車両を監視
ボッシュグループの一部門であるモビリティソリューションは、11月10日、MRRリアレーダーセンサーが欧州メーカーの量産車に採用されたと、プレスリリースで発表した。MRRリアレーダーは、ドライバーが車線変更する際の死角を常に監視し、重大事故を防ぐものだ。
ある有力自動車会社は最近、その中型サイズの量産車両にボッシュのシステムを採用した。この欧州のメーカーは車線変更をより安全にするため、左右に1つずつのセンサーをリアバンパーに装着した。これら2つのMRRリアセンサーは、並行または後方の車を監視している。
別の車両が後ろから高速で接近するか、すでに死角に存在している時はいつでも、サイドミラーの警告灯などの信号が、ドライバーに危険を注意する。それでもドライバーがまだ方向指示器を操作しない場合、車線変更支援システムが追加の音響および/または触感に警告を発する。
単なる車線変更だけでなく・・・
MRRリアシステムはまた、単に車線変更を支援するよりもはるかに多くを行うことが可能。これらのセンサーは、ボッシュのクロス・トラフィック警告システムの一部を形成している。それは例えば、立体駐車場からバックで出る場合に、後方視界が遮られた時ドライバーを支援する。
バック中の車の後ろにいる、車、自転車、歩行者が右または左から交差していることを、最大50メートルの距離で認識することができ、システムは、タイムリーな警報音または警報表示を出して、衝突の差し迫った危険をドライバーに警告する。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ社プレスリリース
http://www.bosch-presse.de