イギリスの施設を強化、新たなスタートを切る
コンティネンタルは12日、イギリスイーストサセックス州のルイスにある研究開発施設を拡張し、稼働をスタートさせたと公表した。
運転自動化につながる技術の開発拠点
今回コンティネンタルでは、“Pannett's Building”と名付けたオフィスを敷地内に新設。同オフィスには会議室や作業場をはじめ、ルイスの施設で中心的に開発している「サラウンド・ビュー」システムのショールームも設けられている。
サラウンド・ビューは、自動車の周り360度における状況探知を目標に同社が開発を進めるシステム。同システムのもと、ドライバーは運転席にいながら、車両周りすべての状況を視覚的に確認することが可能となっている。
同社によれば、将来的にはドライバーが感知できていない周辺の危険を感知し、自動的に方向転換やブレーキングを行う自動運転技術にもつながる可能性を秘めているという。
コンティネンタル、次世代見据えた人員強化へ
コンティネンタルはこのサラウンド・ビューについて、運転の自動化につながり、ドライバーのさらなる安全に寄与する重要なシステムだと説明。今回施設を拡張したことで、開発の重点化に必要な体制が整ったとしている。
同施設は新たに90名を超える人員の収容が可能となっており、まず2014年末までに60名の雇用を目指す。今後は次世代のシステム開発を進めるべく、同社ではソフトウェア開発者を中心に人員の強化を進める方針だ。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル プレスリリース
http://www.continental-corporation.com/