事業再編の一環
米国ミシガン州を本拠地とするフェデラル・モーグル社は、北米における物流活動を再編し、さらなる事業の効率化を行うためにオクラホマシティの生産施設を閉鎖すると発表した。
この決定が、オクラホマシティおよび同市の従業員に対するコミットメントに反するものであるとフェデラル・モーグル社も認識しており、職を失うことになる従業員には再就職のサポート活動を行うとしている。なお、フェデラル・モーグル社は3日、レイオフ通知書をOklahoma Department of Commerceに送付済であるという。
今年の5月に買収した工場を閉鎖
オクラホマシティの生産施設は123,000平方フィートの工場と86,400平方フィートの倉庫があり、当初、ミシガン州アナーバーを本拠地とするThe Affina Group Inc.がこの生産施設を保有していたが、今年の5月にフェデラル・モーグル社に売却していた。
Affina社は2007年以降、州の新規雇用促進プログラムの一環として、オクラホマシティの生産施設で新規雇用を創出することを条件に毎年約900,000ドルの税制上の優遇を受けていたが、今回のレイオフにより従業員達が失業した場合でも、これまでの優遇処置によるインセンティブを返還する義務はないという。

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