製造プラントや設備を移設
KSPGグループで電磁弁などを生産しているPierburg社は、わずか12ヶ月ほどの中心的な建設工事の後、今年の春という早い時期に、ノイス中心部の埠頭にあるニーダーライン新工場に移転を完了した。
新しい施設には、既に5000万ユーロが投資されているが、綿密な計画に基づき、段階的に、製造プラントおよび設備が、ノイスとネッテタールにある既存の2つの施設からニーダーライン工場に移設された。この工場では、電磁弁の製造と、排気ガス再循環冷却器の組み立てが行われ、また、最先端のハイベイ商品の倉庫も委託されている。
11月から始まるネッテタールの鋳造工場の移転により、ネッテタールで働く180人の従業員も、2015年の半ばには、ノイスへ異動することになっている。
関係者のコメント
Pierburg社の最高経営責任者(CEO)である、オラフ・ヘッデン氏は次のように述べている。
「自動車業界のサプライヤーとして、我々は、発光制御や燃料削減のためのコンポーネントに力を注いでいます。ですから、この新しい工場が、厳しい持続可能性基準を遵守しなければならないのは当然のことなのです。我々は、ニーダーライン工場プロジェクトに成功したことを嬉しく思っています。国際的な組織において、我が社のニーダーライン工場は、その製品分野をリードする工場になるでしょう。」
厳しい基準をクリア
ドイツ・サステナビリティ・ビルディング評議会(GSBC)は、補助金のための証明書が必要となる場合、これまでより厳しい基準を設定しており、ノイスのPierburg社の工場は、最先端の規格に従った認定鋳造工場を持つ最初の生産施設である。
証明書を得る際に、Pierburg社が講じた対策は、施設の改造と拡張において柔軟性を増加させ、柱のない広い店舗のフロアについてだけでなく、拡張の可能性のあるオフィスエリアでも同様に、さまざまな物事の中で技術的に達成された。
また、工場内の建物は、新設する建造物に対する省エネ基準(25%以上)にも準拠。数多くの追加的な対策に加えて、材料のエコ使用、圧縮空気システム内の効率的な熱回収、鋳造工場の燃焼炉から出る廃熱などの要因が大きな役割を果たし、肯定的な結果を達成することができたといえる。
(画像はプレスリリースより)

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