正確かつスムーズな制御に貢献
SKFは21日、モーターエンコーダーセンサーベアリングユニットのSKF MESBUを発表した。同社によれば、電気自動車やハイブリッドカーは同製品を搭載することで、正確かつスムーズなモーター制御が期待できるという。
コンパクトな単一部品化に成功
同製品はスターター/オルタネーターに基づくストップ&スタート機構を搭載した、電気自動車やハイブリッドカーへの搭載を念頭に開発されたもの。
同社によれば、実用上のパフォーマンスと電気系統の精密性の向上を目的に開発されており、ベアリングとセンサー技術を単一かつコンパクトに収めたものとしては業界初となる製品であるという。
製品はそのコンパクトなデザインにより、組み込まれる電気モーター全体でのサイズと重量削減にも貢献。これらによって電気自動車やハイブリッドカーの走行効率を向上させ、二酸化炭素の排出と燃費の削減にも考慮した製品となっている。
SKF、顧客のニーズに応える製品を提供
そしてSKF MESBUではマグネティックセンサーとベアリングを統合することで、非同期なモーター制御に対する正確な信号の伝達を実現。SKFの認めた正確かつ高品質な信号により、電気モーターのリアルタイム制御を達成している。
またセンサーの品質が顧客側の組み込みに左右されないため、工程の単純化と製造コストの削減が可能だ。
SKFによれば、電気モーター業界では非同期の電子制御が盛り上がりを見せているといい、同社ではこうした変化にいち早く対応する必要があるとの認識を明らかにしている。
また同社では今回発表のSKF MESBUについて、顧客のニーズに応え得るものだとしており、今後の生産を通して業界におけるリーダーシップを強化したい考えだ。
(画像はニュースリリースより)

SKF ニュースリリース
http://www.skf.com/group/news-and-media/news-search/