グルーポアントリン、第2回デザイン　チャレンジの開催決定

10月2日、グルーポアントリンは、世界中の大学およびデザイン学校を対象に、未来の自動車内装デザインコンテスト「Design Challenge(デザイン　チャレンジ)」を開催すると発表した。

デザイン　チャレンジの開催は今回で2回目となり、3カテゴリー「スマートヘッドライナー」「スマートドアパネル」「スマートコックピット」にて、世界中の大学生・デザイン学校生より、未来の自動車内装デザインのイメージを募集する。

デザイン応募期限は2020年6月までとなる。最優秀賞は、2025年の電気自動車・自動運転車・コネクテッドカーの内装デザインに付加価値を与えるデザインイメージが選ばれ、賞金3000ユーロと就業機会が与えられる。

デザイン　チャレンジの参加者は、未来の自動車に組み込まれる技術統合、環境照明・機能照明、スマート表面材、新素材向けのソリューションを条件のもと、未来の自動車内装デザインのイメージを構想する。

また、デザインイメージの構想において、乗車者の快適性、費用、車体重要、安全基準、市場トレンドを考慮する必要がある。

グルーポアントリンの戦略では技術とエレクトロニクスを含む統合製品の開発に焦点をあて、さらなる機能およびライティングソリューションを提供する。自動車業界における技術革命は、自動車内装の性質・機能を完全に変化させ、自宅や職場を補完し、乗車者のニーズに適合させる。

（画像はプレスリリースより）




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