過去最高の標高5,731メートルまで快適な走行を実現
ヒュンダイ自動車インドは1月17日、同社の「コナ エレクトリックSUV」が、チベットにあるサワラパスの標高5,731メートルまで、完全電動で走行したと発表した。
同社は、ヒュンダイ自動車のグループ会社で、インド国内最大の自動車輸出業者、そして第2位の自動車メーカーでもある。
今回、インド初となる電動SUV「コナ エレクトリックSUV」が、チベットにあるサワラパスの標高5,731メートルまで、快適な走行を実現。標高5,715.28メートルという同モデルの持つ最長記録を、ぬり替える結果となった。これにより、「コナ エレクトリックSUV」は、ギネス・ワールド・レコーズを獲得するに至っている。
パフォーマンスを損なうことなく厳しい地形を難なく走行
「コナ エレクトリックSUV」は、長い航続距離を実現するグリーンSUVであることが知られており、インドにおいてもエレクトリック・モビリティ・ソリューションとして、顧客から信頼を高めている。
デリーやチェンナイ、ムンバイ、バンガロールにおいては、電力コンバータを備えた特別な緊急充電設備を提供し顧客をサポートするほか、同モデルの販売代理店では7.2 kWのAC充電器が設置されている。
(画像はプレスリリースより)
ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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