ヒュンダイ自動車、2020年6月のグローバルセールスを発表

ヒュンダイ自動車は7月1日、2020年6月の韓国国内および海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表した。

同社は、6月のグローバルセールスが、2019年6月比で22.7％減少し、291,854台になったことを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって経済活動が世界的に減速したことが、この不調の原因だとしている。

韓国国内の合計販売台数だけでみれば前年同月比で37.2％増加し、 83,700台という結果になった。「グレンジャー（アゼーラ）」が15,688台販売されたことや、ジェネシス・ブランドの新型「G80」や「GV80 SUV」なども、合計販売台数の高い伸び率に貢献した。

また、海外の合計販売台数は前年同月の316,409台と比べ34.2％の大幅な減少がみられ、208,154台という結果に終わっている。

ヒュンダイ自動車は、新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えるために、リスク管理に関する取り組みを継続しており保証期間の延長やオンラインで新モデルを発売するなど、顧客ケアに向けた様々なスキームも展開している。

（画像はヒュンダイ自動車 ホームページより）




ヒュンダイ自動車 プレスリリース
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