2019年7月比で12.5%減少の313,097台に
ヒュンダイ自動車は8月3日、2020年7月の韓国国内および海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表した。
同社は7月のグローバルセールスが2019年7月比で12.5%減少し、313,097台になったことを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって経済活動が世界的に減速したことが、この不調の原因だとしている。
国内は前年同月比28.4%増加の77,381台に
韓国国内の合計販売台数だけでみれば前年同月比で28.4%増加し、 77,381台という結果になった。セダンの「グレンジャー(アゼーラ)」が14,381台販売されたことや、ジェネシス・ブランドの新型「G80」や「GV80 SUV」なども、合計販売台数の高い伸び率に貢献した。
また、海外の合計販売台数は前年同月比で20.8%減少し、235,716台という結果に終わっている。
ヒュンダイ自動車は新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えるために、リスク管理を積極的に取り組むほか、保証期間の延長や新モデルのオンライン・ローンチなど、顧客ケアに向けた様々なスキームも展開している。
(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)
ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundai.com/