起亜自動車アメリカの「テルライダー」、フェイスシールドなどを継続的に提供

起亜自動車アメリカは5月20日、同社本部からの「Telluriders（テルライダー）」と呼ばれるボランティア・グループがフェイスシールドなどを医療機関に提供し続けていると発表した。

同社は、全国の病院や医療施設への個人用保護具（PPE）の寄付を通じて、「Accelerate the Good」イニシアチブを加速させている。

今週も「テルライダー」はマーシーホスピタル＆メディカルセンター及び、シカゴのロヨラ・ユニバーシティ・メディカルセンターにあるロヨラ・メディスンにフェイスシールドを届けた。

また、デトロイトにあるセント・ジョセフ・マーシー・アン・アーバー病院と、セントメアリーマーシーリヴォニア病院にもフェイスシールドを提供した。

フェイスシールドはジョージア州ウェストポイントにある製造工場「KMMG」で製造されており、ここから新型コロナウイルスに最前線で戦う医療従事者などに向けて、30万枚以上が届けられる予定だ。

また、起亜自動車アメリカは上記のシカゴやデトロイトだけでなく、ジョージア州やニュージャージー州などにもフェイスシールドを届けている。また、ホームレスの若者を支援する非営利パートナーに100万ドルの寄付も行った。

（画像はプレスリリースより）




起亜自動車アメリカ プレスリリース
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