ベントラー、エンターテイメントを盛り込んだソニーのモビリティ構想に協力

ベントラーは1月7日、ラスベガスで開催されたCES 2020において、ソニーとのコラボレーションを発表。新たなモビリティサービスの開発計画を共同で行うとしている。

同社はCES 2020において、ソニーとの戦略的なコラボレーションを行うと発表。世界的なエンターテイメント企業として強固な基盤を持つソニーだが、未来都市構想への創造として、新たにモビリティ市場への参入を計画。

安全性、快適性、エンターテイメントに寄与する様々な機能を盛り込んだプロトタイプ車を発表した。ベントラーはその車両の主要コンポーネントを提供することになる。

ベントラーは、Eモビリティ分野の共同研究パートナーであるボッシュとともに、サスペンションやホイールが組み込まれたローリング‘シャーシ・ソリューションを開発している。今回の国際イベントで電気駆動システムの展示を行った。

コスト効率を向上させたシステムとして国際イベントの機会に、Eモビリティに参入する新規市場にアプローチ。市場のハードルを下げ新規顧客の獲得戦略に臨んだ。

（画像はベントラーの公式ホームページより）




ベントラーのプレスリリース
https://www.benteler.com/