マウントフンメル、車両用フィルターでアレルギー対策への啓発

マウントフンメルは3月19日、車両の換気システム・MANN-FILTER FreciousPlusキャビンエアフィルターを紹介している。花粉症がピークになる春には、フィルターの交換が重要だという。

同社のMANN-FILTERは、2.5直径マイクロメートルの粒子状物質をほぼ完全に除去。これは人間の髪の毛の太さよりも30～40倍小さいものだ。

また不快な臭いや窒素酸化物、毒ガスを吸着し、車内の窒素酸化物濃度を減少。さらに抗菌性コーティングが花粉症の原因となるアレルゲンを捕捉、バクテリアやカビを防止するという。

車両の換気システムは、車両の外部から花粉症の原因となるアレルゲンなどの粒子状物質、窒素酸化物、そして車の健康を脅かす他の有害なガスを大量に持ち込むという。

車内は周辺の空気よりも汚染されており、その原因として、タイヤやブレーキディスクの磨耗を挙げている。

これらの微粒子は肺の奥深くまで浸透することがあり、最悪の場合、呼吸器疾患や癌を引き起こす可能性がある。

同社では、キャビンエアフィルターによる外気の浄化が不可欠だとしている。キャビンエアフィルターは、サービススケジュールに従って交換された場合にのみ、綿密な清掃作業を適切に実行できるとしている。

（画像はプレスリリースより）




マウントフンメルのプレスリリース
https://www.mann-hummel.com/