従業員全員で安全を重視
ブリヂストン・アメリカスは、イリノイ州ブルーミントンにあるオフロード(OTR)タイヤの工場が、イリノイ労働安全衛生庁(OSHA)の自主保護プログラムにおける「Star」として継続的に参加していることを認定されたことを発表した。
ブリヂストン・アメリカス、ブルーミントン工場のマネージャーであるMonty Greutman氏は、『Star』の認定は、安全な労働環境を構築することに対するブルーミントン工場の従業員によるコミットメントの証しであり、同社が常に安全第一に対して焦点を置いているという1つの輝かしい例であるとの見解を示し、次のように説明した。
「この認定を再度達成することは、リーダーシップから工場フロアまで、すべての従業員が安全を中心的な価値として受け入れるということを証明している。我が社の安全に対する高いレベルのコミットメントは、すべての従業員に共通の価値であるため、我々は、顧客に、高品質の安全なタイヤを提供することができる。」(プレスリリースより引用)
自主保護プログラムの参加者は、優れた安全衛生管理を実施することによって、他の雇用主や労働者、組合のモデルとして機能している。また、参加者は、政府の規制の遵守を超えたレベルの労働者保護を達成したことで認定されている。
様々な認定と賞を獲得
1965年以降、ブルーミントン工場は、採掘や建設用途のバイアスおよびラジアルOTRタイヤを製造しており、昨年、人気のあるサイズのタイヤの生産を拡大するために1,200万ドルを投資することを発表した。
今月初め、ブルーミントン工場は、キャタピラー社のサプライヤ最適品質体制認定でゴールドレベルを達成した。
また、退役軍人の雇用に対してイリノイ州アメリカ在郷軍人会雇用者賞を受賞するとともに、労働者の安全と健康に関する実績に対して、U.S.Tire Manufacturers Association の2017年改善賞を受賞している。
(画像はプレスリリースより)
Bridgestone Americas, Inc. Press Releases
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