マーレアフターマーケット、マーケティングキャンペーン「GREAT WORK！」を開始自動車業界ニュース

マーレアフターマーケット、マーケティングキャンペーン「GREAT WORK！」を開始

　2020年10月14日 09:00　

修理工場のメカニックをフィーチャー

マーレは、「GREAT WORK！」をスローガンとしたアフターマーケット事業部門による新しいマーケティングキャンペーンを開始した。

マーレアフターマーケットは、このキャンペーンを利用して、独立した修理工場の従業員の努力を重視し、「舞台裏」の強力なパートナーとしての地位を確立したいと考えている。

シュトゥットガルトに本拠を置く代理店bilekjaegerと共同で開発されたキャンペーンは、新しい長期的なコミュニケーション戦略の始まりを示すもので、デジタル資産、パンフレット、キャンペーンフィルム、広告モチーフ、画像資料、見本市パネル、販売資料など、多数の要素で構成される。

マーレアフターマーケット、上級副社長兼ゼネラルマネージャーであるOlaf Henning氏は、次のように述べた。

「モビリティの変革が進むにつれて、独立した修理工場の日常業務は、よりペースが速く、複雑でやりがいが大きくなりつつある。『GREAT WORK！』キャンペーンにより、メカニックを修理工場のヒーローに変える。マーレアフターマーケットとして、メカニックが仕事を成し遂げるために必要なサポートを提供したいと考えている。」（プレスリリースより引用）

フィルム、パンフレット、広告、バナーなど

コミュニケーションコンセプトの最初のフェーズではプロモーションフィルムが公開された。これは、感情的なレベルでコアターゲットグループにアピールし、「GREAT WORK！」キャンペーンを支えるすべての重要なメッセージを組み合わせたものとなっている。

このフィルムはクロスメディアキャンペーンの中心となるもので、そのリンクは同社のデジタルカスタマーマガジンである「MPULSE」やFacebook、Instagram、マーレのWebサイトに掲載される。

来年から、マーレアフターマーケットは、「GREAT WORK！」のコンセプトに沿って、地域ごとにローカルコミュニケーションツールを個別作成する。計画されたコンテンツ、フィルムや顧客向けプレゼンテーション、パンフレット、広告、バナー、画像、見本市のモチーフなどは、すべてのコミュニケーションチャネルで続々とリリースされる。

（画像はプレスリリースより）